針金止め
ポイント・注意点
- 並製本の場合は、針金の傷がつくことある。もちろん筋の上に本がのる様に設計してありますので、比較的大丈夫ですが・・・
→糊付けを推奨。
- 針金は、錆びやすい。 →クロムメッキしてある針金を推奨。
- 束の厚い本は、手が突っ込めるので、子供に注意。
- 糊を使わないので、PP貼りが使える。(塩ビ、S645、ペット等を使わなくてよい。) →コスト安、ダイオキシン問題を回避。
- 糊付けより丈夫(熱に強く、はがれの心配がない)
- クラフトボールや銀ネズボールに針金・・・過ぎ去った時代を懐かしむ気持ち・・・まさにノスタルジックで、私は好きです。
最近は、針金どめ(ステッチャーどめ、ステッチどめとも言う)は少なくなってきました。
私の個人的な意見だと、この方法が一番安心かつコスト的にも安く出来、以外とシックで素敵だと思います・・・。
昔は、針金ドメの機械は、たくさんありましたが、最近は骨董品?のようになってしまいました。
もちろん、当社は、まだ現役バリバリの骨董品(笑)があります。
是非、針金どめも御一考下さい。